バカとテストと召喚獣にっ! 13話 感想
http://katan100.blog.2nt.com/blog-entry-1566.html
2011/09/30
バカとテストと召喚獣にっ! 13話(最終回)
「バカとテストと召喚獣っ!」 感想
最後はこの作品らしく締めてくれました。
全体では1期程の爆発力はなかったようにも思うのだけど、
それでも十分すぎるほどに面白かったと思います。
人手が足りなくなり、結局出番が周ってきた明久と美波。
2期は美波の可愛さを再認識させられる機会が多かったし、
今回のお化けを怖がる姿も可愛かったけど、
追っ手から逃げ通せたときの、
ぬりかべのドヤ顔が一番印象的だったりw
そして明久と美波を追う美春が、ついに妖怪化。
この2人は完全に利害だけで一緒に動いているのだろうけれど、
何か段々コンビでの形がさまになってきた感じで、
単独だとウザイのにコンビだと味として許せてしまうような気がしてきました。
2期では出番の少なめだった瑞希だけでど、
正ヒロインの座は譲らんとばかりに今回はちょっと頑張っていましたね。
せっかく彼女が勇気を出して告白っぽいことまでしたのだから、
もう少し進展があっても良かったかも。
バカは明久の魅力でもあるのだけれど、2期の終わりまできてここまで鈍感だと、
さすがにちょっとじれったくなってきますからね。
最後はドタバタのまま終わってしまったけれど、
これがこの作品らしくもあるのかな。
あぁ、そういや昭和時代のアニメも走って終わりとか多かったけど、
新しさの中に懐かしさも上手く融合させているのが、
幅広く支持される秘訣だったりするのかもしれないですね。
だから尖ったようでいながらも、どこか安心して落ち着いて楽しめたのかも。
最後でもう少し優子の顔をハッキリ映して欲しかったなとか、
細かい要望はいろいろあるんですけどね、
大枠ではとても楽しかったです。
3期があればまた見たいものですね。
カテゴリ : アニメ
コメント : 0 /
トラックバック : 22