ロウきゅーぶ! 1話 感想
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2011/07/02
ロウきゅーぶ! 1話「小学生がやって来る ヤァ! ヤァ! ヤァ!」
原作小説が好きということで期待していた作品が始まりました。
原作では主人公の昴を通したスポ根的な側面が強く、
その合間にロリ分が挟まれていたわけでして。
でもアニメは、昴に関する部分の描写がかなり削られているので、
その分女の子たちの比重が高まり、
結果として「ロリ」きゅーぶと言われても仕方ないのかなと。
まだ1話の導入なのであえてロリ分を強調しそっち方面の人の関心を得つつ、
2話以降は方向性を変えるということも考えられるのだけど、
このままだと自分の好きな要素は削られていくのかなと。
まぁ、ロリさえあればOKっていうのであればこれで良いだろうし、
高校生の野郎の葛藤シーンより、
女の子たちの姿を映している方がビジュアル的にも映えるわけで、
どっちの方向性を重視すべきかは監督も悩みどころなんでしょうね。
6話ぐらいから急に化けた春のそふてにっの例もありますし、
しばらくは様子を見てみたいと思いますね。
女子小学生のバスケのコーチをすることになった昴。
お出迎えはメイド姿。
サービスシーンは多めというか、そんなんばっかか。
元々は智花が一番好きなのだけれど、
アニメはちょっと全体的に頭身低めなので、
長身設定の愛莉くらいが可愛く見えますね。
そういう意味では、葵がめっちゃ可愛かったわけで。
アニメ版のキャラでは一番好きかも。
ミホ姉はミホ姉のままって感じでしたけどね。
冒頭部分は試合の最後のシーンなのですが、
ちょっとミスリードを誘ってる面もあるわけでして。
でも、何も知らない視聴者に最初に持ってくると、
誤解を招きそうなのが怖いところです。
どうせならこの智花の練習中のシュートシーン、
つまり失意の昴に興味を持たせたこのシーンをピックアップした方が、
個人的には良かったようにも思うんですけどね。
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