神様ドォルズ 13話 (最終回) 感想
http://katan100.blog.2nt.com/blog-entry-1563.html
2011/09/28
神様ドォルズ 13話 (最終回) 「隻・枸雅匡平」 感想
不完全燃焼なんだろ そうなんだろ そうなんだろって…
うん、まさにそんな感じの終わり方でした。
でも、全体では結構楽しませてもらえたので良かったですけどね。
強烈なツッコミで終えた前回の続きなわけですが、
盛り上がる大きな見せ場がどうのっていうのではなく、
淡々と事後収拾がなされたって感じでしょうか。
そういう点では、匡平覚醒かとかって期待しちゃった者的には、
少し物足りなかったのかな。
で、その匡平はおもいっきりぶん殴られたため病院に。
バトル的な意味での熱い盛り上がりはなかったけど、
見ていて恥ずかしくなるような意味での熱さはあったのかな。
とりあえず、父親の目の前で寝ぼけて「日々乃さんは俺のものだ!!」は、
なかなかに恥ずかしいものが。
すぐにやきもちを焼く詩緒ちゃんは可愛かったけど、
もう少しここ以外にも見せ場が欲しかったかな。
このアニメの半分は詩緒ちゃんの可愛さでもっているわけだし。
まぁ、恥ずいシーンではあったけど、
当の日々乃さんを本気にさせることに成功したので、
匡平的には結果オーライか。
阿幾もあっさり帰っていくし、
何か新キャラっぽいのも出てくるし、
匡平も覚醒してるっぽいし。
2期やりたいオーラがおもいっきり発散されていますが、
原作のストックもあまりないと聞くし、いつの話になるんでしょう。
ここから面白くなりそうなだけに、
っていうかここまでだと何にも解決がなされていないだけに、
とても気になるんですけどね。
まぁ、そういう意味では本当に不完全燃焼な感じで終わってしまい、
その点はどうしても残念に思ってしまうのですが、
退屈だったりつまらない回もとくになく、
部分ごとのシーンでは面白かったところも多いので、
作品全体を通して考えた場合には何だかんだで結構楽しかったです。
2期があればまた見たいものですね。
カテゴリ : アニメ
コメント : 0 /
トラックバック : 17