ゆるゆり 12話(最終回) 感想
http://katan100.blog.2nt.com/blog-entry-1540.html
2011/09/20
ゆるゆり 12話(最終回)「みんなでポカポカ合宿へ」 感想
回を重ねるごとに面白くなっていった「ゆるゆり」。
最終回もラストを飾るに相応しい面白さでした。
唯一の見せ場とも言えた、
OPのタイトルコールの仕事まで奪われたアッカリーン。
今回は合宿ということで、京子の用意した着ぐるみパジャマ姿に。
こういうのは結衣のようにギャップがあるキャラの方が可愛いですね。
でも、身も心も犬になりきり存在感をアピールするアッカリーンが、
見ていて泣けてくるw
そんなわけで、生徒会メンバーも加わって始まった合宿はゲームをすることに。
そして、オセロでパーフェクトの圧勝を見せ付けるアッカリーン。
石の存在感まで消してしまう、冴え渡るアッカリーンの空気力、
ここまでくると立派な武器です。
ここまではいつになく活躍していたアッカリーンだけど、
悲劇はここから。
ドラム缶のお風呂が転がってしまい
(いや、これはこれで画面全体で目立っているか)、
川に流され気絶。
しかも皆気にせず夕飯食べてるし…
アッカリーン、不憫な子w
しかし真の悲劇はここからだったわけで。
チョコを食べて千歳がキス魔に。
川から戻ってきたアッカリーンにも魔の手は及んだわけで。
いや、レイプ目アッカリーンがまた出てくるとはねw
最後は綾乃が京子にキスをして千歳を止めることができたのだけど、
凄い惨状になっていますねw
そんなアッカリーンですが、
誰も見ていない場面での活躍は惜しみません。
爆発前にキッチリ止めて皆を守り、
皆が起きてから一人犠牲に。
でも、アッカリーンは永遠に不滅です(もちろん無事です)。
とっても面白かったですね。
OPとEDは最初から凄く好きだったのですが、
1話とか前半はそんなでもなかったんですよね。
でも、回を重ねるごとに面白くなっていった感じで、
最終回もラストに相応しい面白さでした。
個人的には今期では1・2を争うほどの筆頭クラスじゃないかな。
魅力的なキャラが一杯いますし、
1期はどうしてもそのキャラの紹介だけで枠を取られますから、
2期の方が面白さが伸びてくる可能性も大きいと思います。
なので2期が作られることを望みたいものですね。
カテゴリ : アニメ
コメント : 0 /
トラックバック : 16