8月の予約検討作その3『虐襲4』 katan レビュー

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8月の予約検討作その3『虐襲4』

8月の予約検討作その3

前作の出来からすれば、『虐襲4』は注目せざるをえないでしょうね。

発売日:2011/08/26
ブランド:Anim
ゲームジャンル:姫騎士触手異種姦ADV
属性:触手 女戦士
原画:bbsacon
シナリオ:酒井童人

虐襲4

萌えゲーやシナリオゲーにエロはいらん、
と言う声が大きかった時代も長かったわけですが、
最近はいやいやそういうのにだって濃いエロがあれば、
そっちの方が嬉しいじゃんって評価されやすい時代になったように思います。

それは逆の場合にも当てはまるわけでして、
抜きゲーにストーリーなんか不要という人も多かった中で、
最近はまた抜きゲーでいながらもストーリーも楽しめる作品が、
比較的に評価されつつあるように思います。

そういう意味では、
ようやくこのシリーズの時代が巡ったきたというところでしょうか。

『虐襲4』は姫騎士触手異種姦ADVとされています。
気の強い姫騎士が触手で犯られてしまうわけで、
この触手によるHがシリーズの最大の特徴でもありました。

触手属性は昔からあるのですが、
次第に流行から外れ作品数も昔ほどにはありません。
なので触手特化というだけでも今や貴重なのですが、
虐襲シリーズは中身も伴っていたわけで、
非常に実用性の高い濃いエロを伴ったシリーズでした。

もっとも、それだけならその属性持ちにだけ絶賛されて終わりなのですが、
前作である3で一気に化けたんですよね。

濃いエロとテキストのテンポの良さでだれずにポンポンと進んでいたら、
次第にストーリーも面白くなってきて、
ラストでまさかの感動展開でしたからね。

前作は私は良作にとどめていましたが、
限りなく名作に近い良作でもありました。
原画や陥没乳首が合わなかったことを踏まえても、
そういう評価だったわけです。
もう一押しがあれば十分名作になりうるだけに、
最新の『虐襲4』には期待したいところですね。

AMAZONより、下のDMMの方が通販は安いですね。
虐襲4

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