12月の予約検討作その6 真かまいたちの夜 11人目の訪問者 katan レビュー

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12月の予約検討作その6 真かまいたちの夜 11人目の訪問者

12月の予約検討作その6
『真かまいたちの夜 11人目の訪問者(サスペクト)」』

発売日:2011年12月17日
ブランド:チュンソフト

1作ごとに迷走していってる気もするのですが、
まだ期待されているっていうのは、
それだけ初代への思い入れがある人が多いってことでしょうか。

真かまいたちの夜 11人目の訪問者(サスペクト) 特典 プレミアムファンディスク付き


そんな初代への思い入れが強い人には原点回帰の姿勢、
吹雪に閉ざされた雪山のペンションが舞台というのは朗報でしょうね。

個人的にはPS3の能力をフルに発揮した路線を望みたかったのですが、
PS Vita版もあるということもあり、
グラフィック面は昔ながらの雰囲気です。

グラフィックや音声にはあまり期待できないように思うのですが、
その分新機能である「おさわり選択肢」に期待しましょう。
これ、Vitaだからできた新しい要素と言いたいのでしょうが、
結局は探索機能なわけで、古い推理ADVにはあったのに、
ノベルになることで失われた部分なわけですよね。
昔のADVの良いところとノベルの良いところを合わせようとしたわけで、
あまり新鮮さにはつながらない気もするのですが、
それでもより完成度が高まりそうですし、期待したいところです。

あとは、続編はストーリーが叩かれることも多かったので、
せっかく最多7人の作家を用意したわけですから、
骨太な面白いストーリーになることを期待したいものですね。


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