<日記>20111205 見てください katan レビュー

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ADVGAMER

<日記>20111205 見てください

今年も残り一ヶ月ですね。

何気なしに見つけたのだけど、
「Vガンダム」のシャクティの「見てください」も、
結構いろんなバージョンがあるんですね。
っていうか、次第に慣れてきたのか。
後半のテンションが上がった感じが好きでした。

次回予告を見ているだけでも内容が伝わってくるのも、
作風というか時代なんですかね。
次回予告は見ない作品も多いけど、
Vガンダムの予告は好きで全部見ていたように思います。

そういや、2年前に出たのはDVD版だったんですね。
BD版は出ないのかな。
G-SELECTION 機動戦士Vガンダム DVD-BOX




ここから本題で、まずはお礼から。
ブログランキングとWEB拍手ありがとうございます。
WEB拍手の11月上位5本は以下の通りでした。

<ゲーム雑記>アダルトゲームの多様性の減少と歴史
【プライムガール】
【奴隷市場】
<日記20111103>現在の状況とか
【スナッチャー】

12月はゲーム機のゲームでは面白そうなのが幾つかあるのですが、
アダルトゲームの方は例年に比べるとおとなしめなように思います。
今年のベスト10はほぼ出揃ったのかなとも思ったりも。

今年はここ10年くらいの中では、
かなり上位にくる年だったように思うわけで、結構楽しめました。
傑作と思えたのは一本なのですが、
名作・良作レベルが多かった感じです。
期待したのが思ったほどでなくて、
あまり期待していなかったもの、
つまりマイナーな掘出物に当りが多かったですかね。
まぁまだ一ヶ月あるので総評はその時にしますけど。
いずれにせよ、ベスト5すら難儀する年もある中で、
良作が10本言えるだけでも良かったですよ。

ただ、これだけネットが普及しているのに、
最近は逆にゲームの情報が非常に得られにくくなったように思います。
ゲーム機だとPS時代はプレステゲーム批評でしたっけか、
正式な名前がちょっと思い出せないのですが、
それとか他にもありましたし、PS2時代はmk2とかがありました。
mk2はまだあるけど、最近はあまり機能していませんし、
例えばPSPの『白衣性恋愛症候群』とかには気付けないです。

これはギャルゲーやアダルトゲームもそうで、
通称エロスケと呼ばれているところも、
もとからかなり偏ったところではありましたが、
05年以降は工作も露骨になりその傾向は増す一方です。
因みに中央値は関係ないというのは、机上の空論でしかないでしょう。
人は完全には客観的に判断できないもので、
生の履歴を見れば一目瞭然です。
皆が高い点を付けていると、自分には合わなかったけどとしつつ、
それなりに高い点をつけてしまう。
逆に皆が低い点を付けていると、自分は楽しかったがとしつつ、
突出した点は付けられない。
多くの人が回りに引きずられています。
工作自体が後に削除されてもその影響は後に残り続けるわけで、
そういう意味では工作は非常に機能しているのです。
紛い物であっても一度流れが出来上がると、
もうそれは覆せないんですよね。
それでも以前は地雷避けの機能は有していましたが、
最近は気になるゲームの情報すらろくになかったりするわけで、
欲しい情報が得にくくなりました。
まぁ今でも厨二系作品を探すのには便利なんでしょうけどね。
あまりそういうのは好きではないし、
そういう方が工作も盛んであそこでは高得点になりやすいので、
逆に高得点過ぎる最近の作品はかえってハズレと感じやすいという、
そういう意味での活用の仕方はありますけれど。

ブランドがOHPでしっかり作品紹介していれば良いのですが、
最近クリアした画面クリック型のゲームにしても、
そういうゲームだって紹介してないですからね。
何かいろいろ不便だなって思ってしまいますね。


アダルトゲームにおける今年の変化は大きく3点あると思うのですが、
1点目は萌えゲーでもエロを重視していこうという流れが生まれつつあること、
2点目は他属性排除ではなく一本にいろんな要素を含めようとする、
ゼロ年代以前の傾向がやや復活の兆しを見せていること、
3点目はこれまたゼロ年代以前の傾向の復活でもあるのですが、
陵辱系でもストーリーで楽しめるものがやや復活してきていることでしょうか。
これらの変化の方向性は私には嬉しいものでしたし、
今後もプレイしつづけるのでしょう。
ただ思うところもあって、
新作の感想は今年分で終了しようかなと思っています。
その年の新作を書かなくなったら文字通りレトロゲーサイトになり、
果たして人は来るのだろうかという不安もあるわけですが、
一応の予定としては来年からは新作の感想は書かず、
たまっている2011年までの作品を順次紹介って形になると思います。
まぁ自分の中での区切りは2010年だったのですが、
2011年には話題作も多かったので1年延ばしました。
なので来年もこれはというのが多かったら、
半年くらい先には気が変わってまた書くかもしれないですけどね。

それと、三ヶ月ほど休んでいた文房具ブログもぼちぼち再開しています。
こっちと違ってあっちは新規や手直しばかりですので、
1つの記事に時間がかかるのです。
なので一度休んじゃうと、ずるずるとサボってしまいます。
lepine1007.jpg
とりあえず手持ちのレピーヌ関連のものをまとめてみたけれど、
フリーライド(赤いバイクみたいなの)を筆頭に存在感が凄いですね。
もちろん、下のような普通のも扱っているので、
興味のある人は寄ってみてください。
まぁ上6本合計と下の1本は定価ではほぼ一緒なので、
これはこれでニッチかつ特殊な世界なのですけどね。
vidc008.jpg
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