Aチャンネル　8話　感想 : katanのゲームレビュー館

Aチャンネル　8話　感想

Aチャンネル 8話「新学期」

るんちゃんとトオルのケンカがメインなのだけど、
それ以上に鬼頭先生の暑苦しさが目立ち、
一見するとありがちなネタなのに、
脇役の個性まで良く表現できていた回でした。

Aチャンネル 3(完全生産限定版) [Blu-ray]
第5話と第6話の2話収録
悠木碧,福原香織,寿美菜子,内山夕実,
佐々木政勝,黒田bb,浦畑達彦,
Studio五組,小野学
アニプレックス (2011-07-27)

夏休み明け、だらけそうになる雰囲気の中、
やたらと元気な鬼頭先生。
その犠牲になるユー子と、

ユー子を囮にして駆け出すナギたち。

今回は、全編を通じて鬼頭先生の暑苦しさが目立っていました。
こういう先生だったんですねw

でも、その鬼頭先生に無視されて快感になる佐藤先生の組合せが、
見ていてとても面白かったわけで。
また2人の関係をちゃかす鎌手先生が良い味を発揮し始め、
株が急上昇中です。
この先生たち良いな～もっと早くから絡んでくれれば、
Aチャンネルももっともっと面白くなっていたのに。

一応メインは珍しいるんちゃんとトオルのケンカ。
まぁ、一緒にお泊りする珍妙なケンカではありますけどw

でも、当人たちにはケンカ扱いなわけで、
トオルはやけ酒ならぬやけジュース。

結局はお互いが謝って仲直りするのだけど、
ベタな話になりそうなところに脇役らの個性を織り交ぜることで、
上手くアレンジできていたように思います。

全体としてはとにかく先生らの存在が大きかったなと。
鬼頭先生X佐藤先生をちゃかす鎌手先生の構図が、
見ていてにやけてこれるので、
またやってもらいたいものです。