トロピコ4(Tropico4):2012年1月予約検討作その3 katan レビュー

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トロピコ4(Tropico4):2012年1月予約検討作その3

2012年1月予約検討作その3 
『Tropico 4 (トロピコ 4)日本語版』

ようこそプレジデンテ! 楽園はあなたの帰りをお待ちしておりました。

ということで、トロピコシリーズ第4弾がxbox360から発売されることに。

トロピコ4


知らない人向けに説明すると、
カリブ海にある楽園の島が舞台になっていて、
主人公はそこのプレジデンテ(大統領)として統治するわけです。
ジャンルとしてはミニスケープ(箱庭SLG)になるのですが、
普通の経営SLGと異なって、
国家運営であることから政治SLGとしての傾向が強くなっています。

オリジナルであるPCの英語版はもう発売されているので、
既にプレイ済みの人も多そうですよね。
海外での反応を見てみるとなかなか良好なようですし。
グラフィックが向上しても中身が劣化して叩かれるシリーズ物も多いだけに、
中身のレベルも維持しつつ、
グラフィックレベルも上げてきているのは、素直に嬉しいですね。
そういうのって、意外と少ないですから。
tropico4100.jpg

また最近は純粋なSLGで、しかも日本語化されるものは激減していますし、
定評のあるシリーズが日本語化され続けるのは喜ばしいことです。

前作では初めて3D化されたわけですが、
今回も建物の数が増えたりマイナーチェンジが施されているものの、
概ね似たような傾向にあるようです。

違いは前作より輸出入の貿易面が強化されたことと、
日本語の音声に対応したことでしょうか。
文字だけで十分という人ならPC版でも足りるのでしょうが、
やっぱり日本語音声があった方が入りやすいと言う人もいるでしょうし、
そういう人にはこちらが向いているでしょうね。


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