ロウきゅーぶ! 6 katan レビュー

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ロウきゅーぶ! 6

『ロウきゅーぶ! 6』を読了。

今回は短編集。
雑誌掲載分と書き下ろしからなります。

イラストの影響でロリ萌えっぽい印象を受けるけど、
基本的にはスポ根な作品なんですよね。

なので、これまでの巻はスポ根要素が第一だったわけですが、
今回は短編集ということでその部分は影を潜め、
もっぱらロリ萌え部分に特化しています。

具体的には、いつものような試合がなく、
日常の描写が主ってことですね。
いつもの展開を望んでいる人にはちょっと物足りなく、
もっと萌えを強調しろって思ってる人には嬉しい巻なのかなと。

個人的には結構楽しめました。
羞恥好きとしては、昴の前で服を脱がされる智花がツボだったり。

それと、何と言っても裸ビブスですね。
帯ギュの柔道着ブルマ以来の衝撃でしたw

作者は根本的に萌え系の小説向きではなく、
やっぱりスポ根系の方が向いていると思うわけでして。
なので、基本的にはいつもと同じ路線で行ってもらいたいわけですが、
短編集ならば今回のようなのも十分にありだと思いましたね。

ロウきゅーぶ! 6 (電撃文庫 あ 28-6)



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