ちはやふる 19話 感想
奏ちゃんと机君のD級に太一と肉まん君のB級の、
瑞沢高校同士によるダブルの決勝戦もついに決着へ。
今回もとても良い話でしたね。
それと、千早の顔芸が最高でしたw
D級決勝は、奏ちゃんが勝利。
素直に相手を称えることができるようになったあたり、
負けたとは言え机君も人として確実に成長していますね。
そして顔芸一発目。
B級決勝をすっかり忘れていた千早。
太一が哀れ過ぎるw
そのB級の方は、運命戦に。
果敢に最後まで攻めた太一だけれど、
勝利の女神は肉まん君に微笑んだわけで。
つい肉まん君に嫌味を言ってしまった太一だけど、
その後しっかり反省。
皆それぞれに成長のあとは見られるのだけれど、
個人的に今回のエピソードで最も良かったのは、
何と言っても肉まん君ですね。
嫌味を言われた直後に太一のそばに行き、
お前が部長で良かった、また一緒にやっていくって、
なかなか言えないですからね。
それと最後の車の中でも変なあだ名をつけた千早に対し、
お前は天然のままでいろって言うあたりも格好良かったわけで、
見た目とTシャツはともかく中身はとってもイケメンですよね。
当の千早は天然馬鹿と言われショックを受けてましたけどw
帰りの車の中。
寝てしまった太一を引き寄せる千早。
この作品にしては非常に珍しい、にやにやポイントでした。
でも記憶に残らないあたり、やっぱり太一は不憫なのか。
そして友の結果を知り、ついに新が本格始動へ。
2つの決勝が非常に熱かった今回ですが、
そこに個々の成長もしっかり盛り込んできていて、
非常に良い回でしたね。
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